Gunslinger Girl 第7話「守 護 -protezione-」



今回はリコが主役の話なので楽しみにしておりましたよ。リコたんの影響で、Cz-75のガスガンを買ってしまった“痛い”僕なので、あの銃が活躍する今回は目が離せない回となりました。

そんなリコは、相変わらずジャンの手となり足となり、可哀想な日々を送っております。彼女は明るい未来なんて到底望めない環境にいるのに、「将来やりたいコト」について考えている健気さは、お兄さん方の心を鷲掴みにすること間違いないでしょう。ラストのシーン、せっかく公社が助けてやったのに死にたいと言う臆病者なフィリッポに対して、リコは頭から血を流しながらも笑顔で「フィレンツェはこんなに綺麗な街なのに」、と…。すぐにでもフィレンツェへ行きたくなりました(涙。あぁ、誰よりも悲しくて不幸な境遇に立たされているのに、そんな台詞、僕には重たすぎます…。恐れ入りました。