GUNSLINGER GIRL 第3話「少年 〜ragazzo〜」



楽しみにしてるアニメがあるって幸せだな〜。しかし、原作を読んでしまったので今後の鬱な展開が楽しみな反面、ツライ…。心して見よう。

今回はリコの話。リコの声が妙に大人な渋い感じになってるのは違和感があるけど、仕草や性格は子供っぽくて良いね。子供っぽい所があるのに、人を簡単に殺してしまう。あぁ、やっぱり切ない。アニメ的には前回、前々回のクオリティーがかなり高かったので、少し粗が目立った。一週休んだんだから頑張って作ってよ!ってお願いは無しですか…。

ストーリーは、リコが生まれて初めて知り合った男の子に好意を示して、その男の子にバイオリンを聴かせてあげようと練習しちゃってウキウキな気分でハッピーエンド……♪ とは当然いかなくて、最終的に政治家の暗殺作戦をその男の子に見られてしまってリコが男の子を射殺…。ぐはっ…。重すぎるよ。何も殺さなくても…。でも、“ごめんね”って言ったあと銃を撃つ描写が無かったのが非常に残念。銃声だけでも聞こえればもっと泣けたのに…。もったいないことしたもんだ。まあ要するに、僕は痛い話が大好きなんですよ! ガンスリは軸の設定がものすごく悲しいので、もっと痛い話を作ろうと思えば作れるんだけどな〜。でも、そうすると非難轟々は間逃れないだろう…。考えるだけにしておこう(妄想)。