好きとか嫌いとか
相手が何を考えているのか?相手が自分のことをどう思っているのか?
そんな風に考えるのって、周りを気にしすぎなのか?って思いますが。
でもやっぱり、自分が他人にどう思われてるのかって気になるよ…。
相手が友達の場合、自分のことをどう思ってるか?なんて話すことはまずない。
相手が同僚の場合。友達と同じく、まず話すことはない。
相手が親の場合、聞かずとも子供のことを嫌っている親なんてそうはいないだろう。家族然り。
相手が恋人の場合。聞いて「嫌い」って言われたら、もう恋人ではないんだろうな。
果たして、世の中、そこまで人間関係に好き嫌いがはっきりしているんだろうか?
「好きでも嫌いでもない」「嫌いじゃない」「どちらかと言えば好きor嫌い」
要は、好きか嫌いかに当てはめるまでには、相当の長い付き合いが必要だと思うんだよね。
「あの人、大嫌い!」
って決め付けても、きっとその人の本質を見れば変わると思うんだ。
ただ単に付き合いが短いから、そう思うわけで。
俺が思うに、本当に心の底から嫌いな人なんて、ごく僅かしか存在しない。
逆に、本当に好きな人もそんなにすぐ見つからないと思う。
だからこそ、色んな人と深く知り合うのって、とても大事なことだと思うんだよね。
自分が相手からどう思われてるのか?って考えるのは、相手と長く付き合った後に考えよう。