K-1GP 2005 決勝



準々決勝、武蔵がカラエフに判定勝ちして、メチャメチャ腹が立った。カラエフの方が断然手数が多かったのに・・・。解説陣が“納得の判定”みたいなことを言ってたのには呆れたよ。あー、これが八百長ってヤツですか。もしこれがちゃんとした判定だとしたら、判定基準そのものを見直した方がいいと思う。


会場から薄っすらブーイングが聴こえたのは気のせいか? まあ、例えブーイングの嵐だったとしても、音響操作で揉み消されてるんだろうけどね・・・。う〜む、いくらホームだからって、これはひどい。カラエフさん、本当にごめんなさい。


でもまあ、準決勝で武蔵がグラウベにコテンパンにやられたので、超スカっとしましたw ここでは会場も大盛り上がり! スポーツに国境なんてねぇ。やたらと自分の国ばっかりフューチャーするのはやめてほしいね。


結局、優勝したのはシュルトでした。PRIDEでハリトーノフにボコボコにされた時と比べると、えらい強くなったな〜。ただ、シュルトの前に最後まで立ち続けたレイ・セフォーを忘れてはいけない。苦しくても最後まで諦めない姿に男気を感じました!