一般PCユーザーのコンピュータ言語知識



ブログ、SNS、Wiki、RSSといった、WEBサービスが流行の昨今。

利用者数も急速に増え、ミクシィのユーザー数も600万人を超えているそうです。(複数アカウント所持含む)

実際、今までにPCを利用したことのないユーザーがミクシィやブログを利用する目的で、インターネットを始める例も少なくないようです。

元来、一般ユーザーが不特定多数のユーザーへ、自分から情報を発信する方法として、


・自分自身でサイトを構築する。

掲示板やチャットを利用する。

メーリングリストを利用する。


などがありました。

このようにWEBサービスが発達し、HTML・JavaScriptCGIPerl,PHP)といった簡単な言語を使って、自分自身でサイトを構築する必要性が、現在では無くなったと言えると思います。

それこそ数年前までは、ネットを使って情報を発信をするのには多少なりとも言語の勉強をしたものですよ。

自分のように、言語を扱うことを職業にするまではいかなくとも、ある程度知った上でサービスを利用する方が、何かと便利かつサービスを理解し易いと思われます。

まあ、WEBサービスの利用の敷居が低くなったのは、世間で騒がれているWEB2.0という考え方から生まれた、優れたユーザビリティの整備の一間なのでしょうね。

個人的に言わせてもらえれば、ブログやSNSに、もう少し汎用性を持たせてほしいと思っております。

たとえば、ミクシィはHTMLタグが使えなかったり、デザインの変更が行えなかったり。はてなではJavaScriptが使えなかったりと・・・。

拡張性を持たせれば、脆弱性などのリスクを覆うということも理解できますがね。