漫才最強決定戦



まあこんな僕ですけど、某大学の“落語研究会”に所属しているのですよ。とは言っても落語は誰もやらず、つまらない漫才とかコントとか、かなり寒いコトやってますが…。その落研の現副部長を務めているのが僕でして、個人的にお笑いも大好きなので、12月28日(日)18:56〜20:54 東京・有明にて行われる『M−1グランプリ2003決勝戦』はもちろん注目しております、ハイ。

M−1グランプリとは、“漫才”の頭文字“M”をとってM−1なわけで、要するに漫才で誰が一番面白いかを競う大会なのです。優勝賞金は1千万円。大会に参加できるのは結成10年以内ならどんな素人でもOKで、ウチの大学からも何組か参加して、敢え無く撃沈しました。OBの漫才師の方々も振るわず、結局下のような方々が決勝に残る結果に…。


◇決勝進出コンビ

2丁拳銃(吉本興業 東京)

麒麟(吉本興業 大阪)

スピードワゴン(ホリプロコム)

千鳥(吉本興業 大阪)

アメリカザリガ二(松竹芸能)

フットボールアワー(吉本興業大阪)

りあるキッズ(吉本興業 大阪)

笑い飯(吉本興業 大阪)


たぶん、お笑い番組をあんまり見ない人や、コントライブに行ったことの無い人は、ほとんどのコンビを知らないと思いますが…。これが、大阪の人に聞くとほとんどの人が知ってるから驚き。

この中で個人的に応援したいのは、麒麟笑い飯でしょうか。特に笑い飯のダブルボケは最強に笑えます。実力的には2丁拳銃とアメザリが上にいってる感じもします。まあ、それでも優勝最有力はフットボールアワーでしょうか。去年もかなりイイ線いってたし、やはり万人ウケするの方が最終的に優勝する可能性が高いですし。過去2年の優勝者は、中川家ますだおかだ。そう言えば、ハリガネロックは今年予選落ちしてしまったみたい…。おぎやはぎとか、アンタッチャブルも落ちたなー。相変わらず吉本が強いのは変わりませんが。

お笑いに興味の無い人も、M−1はかなりレベルが高いのでぜひとも見てもらいたいですね。決勝の日、有明ではもう一つ大きなイベントもやってますがね(笑