宇宙のステルヴィア 第２２話「それぞれのみち」

やっぱりしーぽんはコータのことが大好きで、色々悩んでたことがヒュッター先生（宇宙人…）の助言で一気に解決。天才と付き合うのは難しいけど、吹っ切れればうまくやっていける。コータを天才と認め、自分のペースで前に進もうと考えられるようになったしーぽんはこれで一つ大人になった。つーか、コータは何一つ成長してないよね。しーぽんを外せとか言ってる時点でむしろ退化してる。どーせだったらＤＬＳの練習のような感じでりんなとしーぽんが組んでほしかったな〜。

まあ、そんなりんなはウルティマを襲ってきたのと同じ、謎の飛行物体にビアンカで突撃しようとするわけですが・・・。いや〜、あのりんなは燃えました。今までただのガキんちょだったのが、あのシーンではスゲーカッコ良く見えた。前の戦いで出撃できなかった無念をここで晴らそうと突撃。これでキミも立派な戦人だ！でも、突撃して散ったらシャレにならんので、こういう恐ろしい行為はもう勘弁ネ。

それから惑星なんちゃらのお偉いさんの頭の悪さは何とも・・・。指揮官が若いからダメって、おい。作戦がうまくいったら手の平を返したように迅雷に握手を求めるその態度。顔に一発パンチでも食らわしたい気分だった。

というわけで残り４話。ジェネシスミッションはしーぽんとコータですべて片付けてしまいそうで恐い・・・。ラストに向ってどれだけドキドキさせてくれるかが面白さの鍵だと思う。